問題はどこにあるのか
いじめの問題がエスカレートしてしまうのは、何が問題なんでしょう。
いじめの問題でよくあるのが、
『本人に聞いても言わないことが多い』ということ。
本人がいじめられたことを認めたくないという
プライドの問題もあるようなのですが、何よりも
自尊心から親や周りなどに心配をかけたくないといったような、
聞いている側としては非常に切ない事情がありました。
他にも、親や先生にチクったと言われ今後
更にいじめられてしまう心配や、
クラスで、友達グループの中で、部活動の中で
誰かがいじめの加害者になってしまっていて、
いじめのターゲットがいつか自分に回って来るのではないか
といった理由で、仕方なく自分も加害者の立場になりきってしまうという
悲しい問題もよくあります。
いじめの問題というのはかなり難しいものですよね。
対処しても対処しても次から次へと問題が出てきたりして
どうしようもないのが事実なのかもしれません。
そしていじめなのかどうなのか判断に困るようなものもありますが、
加害者側はいじめの深刻さを認識してないで、
友達グループの中でからかいがいのある人を対象に
やたら無駄に上げ足をとったりして喜んだり、
その人にいたずらなどして反応を楽しんだりと、
遊び感覚でいじめるというケースも多いようです。
当の本人も実は屈辱で嫌なのに、周りに気を使って
その場が白けるかな?と思い無理して笑顔で抵抗する
・・・といったようなことがあるのです。
友達同士だから冗談が通じるだろうと勝手に思い込まず、
友達だからこそ、相手の気持ちを考えて冗談の域を超えないような
対応をしてほしいなと思います。