いじめの問題について考えよう

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Archive for 3月, 2009

問題はどこにあるのか

Posted by きりり On 3月 - 27 - 2009

いじめの問題がエスカレートしてしまうのは、何が問題なんでしょう。

いじめの問題でよくあるのが、
『本人に聞いても言わないことが多い』ということ。

本人がいじめられたことを認めたくないという
プライドの問題もあるようなのですが、何よりも
自尊心から親や周りなどに心配をかけたくないといったような、
聞いている側としては非常に切ない事情がありました。

他にも、親や先生にチクったと言われ今後
更にいじめられてしまう心配や、
クラスで、友達グループの中で、部活動の中で
誰かがいじめの加害者になってしまっていて、
いじめのターゲットがいつか自分に回って来るのではないか
といった理由で、仕方なく自分も加害者の立場になりきってしまうという
悲しい問題もよくあります。

いじめの問題というのはかなり難しいものですよね。

対処しても対処しても次から次へと問題が出てきたりして
どうしようもないのが事実なのかもしれません。

そしていじめなのかどうなのか判断に困るようなものもありますが、
加害者側はいじめの深刻さを認識してないで、
友達グループの中でからかいがいのある人を対象に
やたら無駄に上げ足をとったりして喜んだり、
その人にいたずらなどして反応を楽しんだりと、
遊び感覚でいじめるというケースも多いようです。

当の本人も実は屈辱で嫌なのに、周りに気を使って
その場が白けるかな?と思い無理して笑顔で抵抗する
・・・といったようなことがあるのです。

友達同士だから冗談が通じるだろうと勝手に思い込まず、
友達だからこそ、相手の気持ちを考えて冗談の域を超えないような
対応をしてほしいなと思います。

いじめは許されない

Posted by きりり On 3月 - 3 - 2009

いじめによって尊い命が失われることも、悲しいことに少なくないですよね。

『いじめは悪いこと。』『いじめる方に問題がある』『いじめられる方にも問題がある』
いろいろな意見がありますが、いじめられた方が過去にそんな嫌なことをしてきても
いじめていい理由にはならないのです。

というより『いじめていい』なんてこと自体が存在しないのです。

『悪いことしてきた奴には制裁を与えればいいんだ!』

といういじめた側の言葉を聞いたことがありますが
その人に制裁を与える権利など誰にもありません。

法的に悪いことをすれば、法で裁かれ、罪を償うことになる。

かといって法的に悪いことをしなければいい・・・いうわけではないです。

いいことをした人は必ずいいことが自分に返ってくる。
悪いことをした人には必ず悪いことが自分に返ってくるのです。
それが『因果応報』です。

なので、もしいじめられた側が過去に誰かに何かしていたとしても
誰かがその人に仕返しなんてする権利はないのです。
それでもし仕返しの意味で、その人をいじめてしまえば
今度はいじめた人が悪くなり、自分に返ってくる。

自分がいつか必ずいじめられる・・・という意味ではなく、
何かしらの形で必ず自分に悪いように返ってくる。

もしかしたらそれは自分が一番大事な存在と思える
家族、もしくは自分の子供に返ってくるかもしれません。
親友といえる大事な大事な友達に返ってくるかもしれません。

もう一度言いますがいじめていいきっかけなんてことは絶対になく、
いじめていい人がいなければ、もちろんいじめられていい人もいないのです。