いじめの問題について考えよう

いじめの問題と向き合うサイト

Archive for the ‘問題いろいろ’ Category

いじめ 自己肯定感

Posted by きりり On 8月 - 6 - 2010

いじめの問題について書いています。

今日は、いじめる側にスポットをあててみましょう。

いじめる人は、何かイライラしていたり、
不安を覆い隠している場合が多いとも言われます。

その根底には、自己肯定感の低さがあるのでは
ないでしょうか?

自分の存在意義が見出せない。
そこから、自分が上にたつことによって、
存在意義を見出そうとする、
そのような心。

小さいころから上手に甘やかすことによって
自己肯定感が高まるといわれますが、
ある程度の年齢になってからでも、
あなたのことを大切に思っている
あなたのことを見ているよ
というメッセージが大事なのではないでしょうか?

人間の存在意義
言葉を変えれば人生の目的ですが、
そのことを伝統的な仏教をそのまま伝えてくれる
親鸞会という集まりでは分かりやすく話がされて
いるようです。

いじめ問題に教師からの提言

Posted by きりり On 10月 - 30 - 2009

昭和28年から38年間、教鞭を執り。退職前の2年間は、校長を務めた方から貴重なご意見をいただきました。

・・・・・・・・・・

子供のいじめ問題による自殺が大きな社会問題になっています。

新聞・雑誌・テレビなどが、特集で大きく取り上げ、必死の説得を試みたこともありました。

「生きていればいいことがあると信じて」

「いじめるほうが悪い。だから死んではいけない」

「勇気を出して」

どれも強く生きよと訴えるメッセージですが、どれほど子供たちの心に届いているものでしょうか。

かつて、私が担任したクラスにもいじめがありましたが、早急な対処を心がけていました。

一例ですが、一人の子をクラス全員が無視したり、トイレに閉じ込めて出られなくしたことがありました。

そのいじめが発覚した時はすぐに、クラス全員を集めて一時間ほど注意をしました。

そのあとで、いじめられた子供の家庭を訪問し、保護者と本人を交えて徹底的に話を聞き本音で語り合いました。

このように教師が対処して、問題を解決できるものも多いでしょう。

しかし、どんな場合でも、これだけは子供に伝えねばならないことがあります。

それは、どれだけ苦しくとも、生きねばならぬ理由です。

これがハッキリしていれば、たとえいじめられても、自信と勇気を持って生きていけるに違いありません。

ところが、その答えを示すべき大人もまた、生きる意味が分からず苦しんでいます。

論点こそ違いますが、高校生の履修問題で校長の自殺が相次いだことがありました。

苦しければ死んでもいい、という考えは、自殺する子供と本質的には変わらないでしょう。

教職員の自殺が少なくないのが現実であり、大人も子供も、なぜ自殺してはいけないのか、その解答を知らないのです。

苦しいこと、つらいこと、大変なことを乗り越えてまで生きる意味は何か、この答えを知らない教師に指導される子供は悲劇です。

子供たちに「なぜ自殺はいけないか」を教えることは、換言すれば、「なぜ苦しくとも生きねばならぬのか」を教えることでしょう。

いじめ問題で、命の尊さが問われている今、生きる意味を徹底して教え伝える、根本的な取り組みが急務と思わずにおれません。

いじめの問題と悩み

Posted by きりり On 7月 - 2 - 2009

今回はいじめの問題とは少し話が変わりますが、悩みについて話したいと思います。

人間関係の悩みや家族の悩み、
子育てで悩み、育児ノイローゼになりそうで悩んでいる人など、
いろいろな問題を抱えている人も多いかと思います。

特に最近は子供に対しての虐待などがニュースになったりして
連日問題になっていますが、そもそも育児ノイローゼになってしまう、
もしくはその一歩手前になってしまうのはどうしてなんでしょう?

最近は核家族化が進んでいるといいますが、
家の中に祖父母などがいないために、
お母さん急な用事、もしくはお母さんが体調悪くなったりだとか
もし何かあっても誰も頼る人がいないということが問題なのではないかと思います。

頼る人がいないというのは、毎日毎日子供とベッタリな生活が365日続き、
自分の時間も取れない・・・となると、すごく辛い毎日ですよね。

たった30分でも1時間でも子供抜きで、
何か自分の為に時間を作ることができたらどうでしょう?
すごくリフレッシュできるのではないかと思います。

これが働いているお母さんとなると、仕事と家事の両立、
そしてもし子供に何かあれば仕事を休んで保育園に迎えに行って
看病しなければならない。

そして何日も何日も休まなければならないとなった時に
もし仕事まで失ってしまったら・・・と思うと、
今後の生活も心配になってきたりして本当に心が休まる暇もないですよね。

育児ノイローゼの問題というのはこういったところから起こるのだと私は思います。
地域などで行っている児童センターなどに足を運んでみて、
同じ悩みを抱えているお母さんと愚痴りあったり、
たまには一時保育を利用してみたりして
自分の時間を1か月に1度でもいいから設けたりして、
リフレッシュすることもありだと思います。

家から出られないのなら、私の友達のように
親鸞会のホームページに救われたり・・・
なんてこともあるかもしれないので、お気に入りのサイトに
巡り合えるかもしれないので、ネットサーフィンもいいかもしれません。

とにかくしっかりと自分の支えを見つけることも
育児ノイローゼにならない為には非常に大事なことなんだと思います。

いじめの問題・大人の場合

Posted by きりり On 5月 - 2 - 2009

例えば社会に出た時に、何らかの形で
いじめにあってしまった経験がある人もいると思います。

そういった問題は会社によっても全然違うと思うのですが、
大人の世界のいじめは、陰で行われているものが
多いといいますが、それはなぜかというと、
大人は悪いことをして世間や人からどう思われるのか
といったようなことをすごく気にするからですね。

ですが私が思うには、みんなの前で激しく怒られたりだとか、
みんなの前での明らかないじめも結構あると思います。

例えば職場でのいじめではパソコンを扱う仕事ならば、
集団のオフィスのようなところでメールを本人以外に回し、
その人の恥ずかしいことを暴露したり、
誰かが文句を言っていたことを直接本人にメールしたり。

そしてサービス業のようなところなら、
お客さんの前で恥をかかせたり、失敗をなすりつけたりと
いじめといっても子供の世界並みに沢山あります。

大人のいじめの問題で外見のことでいじめられるというと、
おそらく子供のいじめの問題とは違い
女性なら『美人な人』とか『かわいい人』とか
男性なら『カッコイイ人』とか上司から信頼を置かれている人』
『仕事が徹底的にできる人』といった人の方が
同僚からねたまれたりして
いじめのターゲットにされてしまう場合があるそうです。

ブスだとかブサイクだとか言われて
いじめられてしまう子供の世界のいじめとは少し観点が違い、
相手への妬ましさから起こるいじめなんだと思います。

職場での人間関係をいい風に保つことは、そんなにも難しいことなんでしょうか・・・。

いじめに対する経験・隠れた問題

Posted by きりり On 4月 - 15 - 2009

いじめの問題というのはすごくデリケートで難しい問題です。
外見のことでいじめられたり、態度や性格のことでいじめられたり、
また、何もしていないのにグループのリーダーの一声で
いつの間にかターゲットにされていたり・・・。

ですが大人がその問題から逃げていては、結局何も問題が解決できず、
また誰かが辛い重い悩みを抱えつづけて、結局1人ではどうにもできずに
自ら命を絶ってしまう・・・というニュースが後を絶たなくなるのではないかと思います。

いじめに対する意識については年代別に少し異なっていて、
小学生のようなまだ幼い中でのいじめの問題では、
自らいじめを止めに行くという行動に移すことが多いそう。

もしくは、先生にいじめを相談したり、家に帰ってから
いじめがあったということを親に報告したりして
何らかの行動を移すことが多いようです。

一方中学生・高校生になると
いじめをむしろ応援してしまうという
驚いた意見が圧倒的に多いのです。

また、そのいじめた人を後々に
みんなでいじめ返したという意見なんかも結構あり、
年代が高くなるごとにいじめの内容が陰険になっていき
解決が難しそうだということがうかがえました。

小学生のときは先生に相談できたのに、
年代が上がるにつれて、先生に相談したりする人が
かなり少なくなっていて、大人を頼っても仕方ないという
意識が芽生えているのではないかと思います。

それは、結局『大人は何もしてくれない。』とか
『何かをしても何も変わらなかった・・・』というようなことが
今までに何度もあったりして、潜在意識の中で
『大人は頼りにならない。』と思っている人が多いのかもしれません。

その問題を解決するためには、やっぱり大人が
何らかの形でいじめの問題に立ち向かい、
子供たちと一緒に努力することが1番ではないかと思います。

問題いろいろ

Posted by きりり On 4月 - 8 - 2009

いじめの問題は後を絶ちませんが、いじめの問題というのは
実は当の本人同士だけの問題じゃないんですよね。

もしクラスやグループ内にリーダー的存在の人がいるとします。
その人がもし『〇〇がムカつくから今から無視ね!』と言ったらどうなるでしょう。

これが大人なら、被害者側は悲しい思いをしつつも、
『いい大人がこんなことをして恥ずかしくないのか・・・
この人はかわいそうな人だ。』
と割り切ることができるかもしれません。

ですが思春期の多感な時期にもしこんなことがあり、
信頼していた友達からの裏切りや、
色々な問題について相談してた先生、
信頼しきっているはずの親などに何らかの相談した時、
その親の言葉や態度次第で

『結局自分の味方なんていないんだ』

と思ってしまったらどうなるでしょう。
一番味方してくれるはずの親への信頼をなくしてしまい、
一生それがトラウマとなって自分にも自信が持てなくなり、
心を閉ざしてしまう可能性だってあるわけです。

人を信用できないことで生活が暗くなり、
いじめに拍車がかかってしまうという問題もあるかもしれません。

いじめられている人も、周りに報告できる勇気を持つことは大事ですが、
それを支える側の親や兄弟、親戚、誰にでも言えることですが、
絶対に軽く受け止めないようにしなければいけませんよね。

そしていじめの現場を見てしまった人は、
怖さから見て見ぬふりをしてしまうかもしれませんが、
勇気を出して止めるとか、すぐに大人に報告するとか、周りにも伝えるとか、
いろいろ何かやってみてほしいなと思います。

問題はどこにあるのか

Posted by きりり On 3月 - 27 - 2009

いじめの問題がエスカレートしてしまうのは、何が問題なんでしょう。

いじめの問題でよくあるのが、
『本人に聞いても言わないことが多い』ということ。

本人がいじめられたことを認めたくないという
プライドの問題もあるようなのですが、何よりも
自尊心から親や周りなどに心配をかけたくないといったような、
聞いている側としては非常に切ない事情がありました。

他にも、親や先生にチクったと言われ今後
更にいじめられてしまう心配や、
クラスで、友達グループの中で、部活動の中で
誰かがいじめの加害者になってしまっていて、
いじめのターゲットがいつか自分に回って来るのではないか
といった理由で、仕方なく自分も加害者の立場になりきってしまうという
悲しい問題もよくあります。

いじめの問題というのはかなり難しいものですよね。

対処しても対処しても次から次へと問題が出てきたりして
どうしようもないのが事実なのかもしれません。

そしていじめなのかどうなのか判断に困るようなものもありますが、
加害者側はいじめの深刻さを認識してないで、
友達グループの中でからかいがいのある人を対象に
やたら無駄に上げ足をとったりして喜んだり、
その人にいたずらなどして反応を楽しんだりと、
遊び感覚でいじめるというケースも多いようです。

当の本人も実は屈辱で嫌なのに、周りに気を使って
その場が白けるかな?と思い無理して笑顔で抵抗する
・・・といったようなことがあるのです。

友達同士だから冗談が通じるだろうと勝手に思い込まず、
友達だからこそ、相手の気持ちを考えて冗談の域を超えないような
対応をしてほしいなと思います。

いじめは許されない

Posted by きりり On 3月 - 3 - 2009

いじめによって尊い命が失われることも、悲しいことに少なくないですよね。

『いじめは悪いこと。』『いじめる方に問題がある』『いじめられる方にも問題がある』
いろいろな意見がありますが、いじめられた方が過去にそんな嫌なことをしてきても
いじめていい理由にはならないのです。

というより『いじめていい』なんてこと自体が存在しないのです。

『悪いことしてきた奴には制裁を与えればいいんだ!』

といういじめた側の言葉を聞いたことがありますが
その人に制裁を与える権利など誰にもありません。

法的に悪いことをすれば、法で裁かれ、罪を償うことになる。

かといって法的に悪いことをしなければいい・・・いうわけではないです。

いいことをした人は必ずいいことが自分に返ってくる。
悪いことをした人には必ず悪いことが自分に返ってくるのです。
それが『因果応報』です。

なので、もしいじめられた側が過去に誰かに何かしていたとしても
誰かがその人に仕返しなんてする権利はないのです。
それでもし仕返しの意味で、その人をいじめてしまえば
今度はいじめた人が悪くなり、自分に返ってくる。

自分がいつか必ずいじめられる・・・という意味ではなく、
何かしらの形で必ず自分に悪いように返ってくる。

もしかしたらそれは自分が一番大事な存在と思える
家族、もしくは自分の子供に返ってくるかもしれません。
親友といえる大事な大事な友達に返ってくるかもしれません。

もう一度言いますがいじめていいきっかけなんてことは絶対になく、
いじめていい人がいなければ、もちろんいじめられていい人もいないのです。

いじめの内容

Posted by きりり On 2月 - 14 - 2009

大人の世界にもあるいじめが問題で
うつ状態になってしまうという問題も最近では珍しくないですが・・・
今も昔もずっと問題となっている小学生・中学生・高校生の
よくあるないじめの内容について紹介します。

まず男側の意見ですが、一番多く経験したいじめの内容は、
『悪口』や『からかい』を受けた経験があること。
この辺はいじめなのかどうか、友達同士の許せる範囲の冗談なのか、
判断は本人によって違うかもしれません。

でも相手が気にすることや、傷つくことは言わない方が
いじめの問題には発展しないのではないかと思います。
そして悪いことを言ったと気付いたら、必ず心から謝ることが大事ですね。

そして次に多いのが殴る蹴るの暴行。これはやはり男だからなのか
以外に多くて少し驚きました。他にも、無視や仲間はずれ、
用事を言い付けられる(悪く言えばパシリ)、脅される、
人に笑われたりすることを強制的にさせる、物を汚されたり隠されたり・・・

女側の場合は、一番多いのが無視や仲間はずれ、そして悪口など。
女子のいじめ特有の陰険さが目立つのが一番多かったです。
もちろん男側と同じく、物を汚されたり隠されたり、脅されたり、
毎回パシリにされるとかもありました。
そして女側は少なかったですが、殴る蹴るの暴行もあるのだそうです。

どれもいじめの問題によく聞くようなありがちなことですが、
これらは個人的に、というより集団で1人に対してといった印象を受けました。

これらをもし自分がされたらどう思うのか、しっかり考えてみてほしいですね。